今回の頭部マネキンは仮面を作るための土台なので、形になればOK。
細部にはこだわらず、どんどん進めます。

メス型とは、粘土原型の真逆の型を、粘土原型からとったもので、
これにFRPなどを積層して、製品を造ります。
今回は細部へのこだわりはあまりないので、石膏でメス型を作成します。

油粘土と石膏であれば、離型剤も不要なので、直接石膏を盛っていけばOKです。
乾燥できたらメス型完成になります。

割型のためのか金属の板を差し込む

中身が空の、バイクのフルフェイスヘルメットみたいな形のものを造る場合、

一つのメス型から製品を取り出すことは難しく、メス型を壊して取り出す必要があります。

そのため、メス型を綺麗に割れるようにするため、割型という方法でメス型を分割できるようにしておきます。

凸部分に差し込むのは、型を壊さずに製品を取り出せるようにするためと、FRPを積層しやすくするためです。

石膏を盛る

続いて石膏を盛っていきます。

コツとしては、粘土と石膏の間に空気が入らないように、はじめは柔らかめの石膏を塗るように付け、後から少し硬めの石膏をペタペタと盛っていきます。

石膏は小さな時に学校で使った工作用の石膏でOKです。

金属の板は錆びないもので、なるべく薄いものが理想的です。
私は切金を使っていますが、銅板でも塩ビでも良いと思います。

石膏盛り付け

全体に石膏を盛ったら、完全乾燥するまで1〜2日待ってください。
乾かないうちにFRPを積層すると、硬化不良や凸凹ができたりしますよ!

次は、いよいよFRPの積層です!